処暑を過ぎると、ぐっと秋の様子へと変わりはじめトンボが飛び交い秋の草花が楽しめるようになってきます。
気温も、日中の気温が20度を下回るようになり朝晩は10度前後にもなる日がありますので上着の準備をしないと寒い場合があります。
市街地よりも10度前後は気温が低くなりますので、薄手の上着ではなく少ししっかりとした上着も準備して、行動に合わせてこまめに脱ぎ着をして体温調整されるとよろしいかもしれません。
山頂付近では、10月になると初雪の便りを待つようにもなります。
また、9月頃も季節の変わり目に楽しみなのが雲です。
夏の雲からだんだんと秋の雲に変わり、季節の変わり目を目でも感じることができるようになります。
入道雲から、うろこ雲(巻積雲)やひつじ雲(高積雲)が見られるようになるとススキなども綺麗になり、日の出や夕焼けの景色が一段と美しい季節になってきます。