行動食の準備

忘れずに用意したい携行食

山歩きする際に、忘れずに準備したいのが行動食です。
エナジーバーとかエネルギーバーとも呼ばれ、文字通り歩きながらでも食べることができる食品で、小腹が空いた時や疲れを感じた時など、すぐに口にできるポケットなどにも入れて持ち歩ける食品の事です。

山歩きは、街中を歩くよりも体力を奪われカロリーも消費されますので、休憩の時に補給すると、体力を維持できたり翌日の疲れにも違いを感じることがありました。

定番のカロリーメイトやゼリー飲料を始め、ナッツのように乾燥させた物、キャラメルやラムネなど糖質の多い物、ソーセージやカルパスなど脂質や塩分を補給できる物など、その日のパターンや天候などに合わせて選ぶとよいでしょう。

カロリー補給には、糖質がよいかとすぐに思い浮かびますが、甘い物は喉が乾いたり、べたつく事とがありますし、よくチョコレートは疲れに良いなどの記事がありますが、気温が高いと溶けたり、バックパックの中で砕けたりして嫌なので、ビスケットやバー状も商品をいつも持ち歩いています。

よく持って行く携行食の種類

カロリーメイト

カロリー補給食品の定番がこの商品。
1983年に発売され、長い歴史ある商品で、バー状の物とゼリー状の物、ドリンクが販売されてます。
バー状の物(BLOCK)は1本100kcal、ゼリー状は1本100kcalの物と200kcal、ドリンクは200Kcalと計算しやすく、いくつかの味があります。
どの商品もカロリーを補給するだけでなく、ビタミンバランスも良いのです。
バー状の物(BLOCK)は、パサパサするので飲み物が欲しくなります。
携行に便利な2本入りも発売されてます。

>カロリーメイトのホームページ

スニッカーズ

お腹が空いたら〜のCMのスニッカーズ。
私は子供の頃から大好きで、家庭でも常備している程です。
とても歴史のある商品で、発売は1930年だそうです。
ヌガーとピーナッツが入っているので、お腹にもしっかりと溜まりますし、チョコレートで包まれているので248Kcal(ピーナッツシングル よく販売されるいる大きさの物)とパワーがつきそうです。
ミニサイズの物もあって、スーパーなどでお得様パックが販売されていたりします。
溶けやすいので、夏場の携行やパッキングで気を付けないといけません。

>スニッカーズのホームページ

SOYJOY

カロリーメイトと同じ大塚薬品の商品で、味のバリエーションが豊富です。
名前の様に、大豆が主成分でタンパク質がいっぱい入っているそうで、低GI食品でもあるので、体にやさしくて良さそうです。
私は、ブルーベリー味と3種のレーズン味が好きで、よく携行してます。
カロリーメイトの様に、パサパサしないので食べやすく、いろいろな味を食べ比べてみるのも楽しいです。
スーパーやドラッグストアで、特売の時があると、ついつい買い溜めをしちゃいます。

>SOYJOYのホームページ

クリーム玄米グラン

2001年にアサヒグループ食品から発売されたクリーム玄米グランは、タンパク栄養食と謳っているようにタンパク質の他に、栄養素や食物繊維などがいっぱい入っているようで、携行食と言うよりは健康補助食品になるにかもしれませんが、私は大好きでよく携行してます。
スニッカーズやSOYJOYの様に、満腹感や小腹が空いたときと言うよりも、ちょっと一休みする時によく食べています。
携行するには、ちょっと大きい感じで、袋から出して小袋をジップロックなどに入れて持て行ってます。

>クリーム玄米グランのホームページ

その他に、あずきバーで有名な井村屋からは、ちょうど携行によい大きさのスポーツようかんが発売されていて、糖質もあってちょうど小腹が空いた時に便利なのでよく携行してます。
バランスパワービッグと言うドラッグストアでお手頃価格で販売される物も、味の種類が多く、少し固めで歯ごたえがあるので好きです。

>井村屋のホームページ

いずれの食品も健康食品会社や製薬会社から販売されているので品質や栄養バランスがとても良さそうで、どれを選ぶか悩んじゃますよね。
私は、失敗しない様に自宅で試食をしてから持って行く物を選んでます。
時々、ちょっと苦手な味の物があったり、パサパサしていて口が渇きそうな物も避けています。
そして、最後に注意しているのは賞味期限です。
前回の時に購入して、賞味期限が短い物はおやつの時の食べるなどします。

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