美ヶ原では、低地から亜高山に生息する多くの蝶を見ることができます。
タテハチョウ科やアゲハチョウ科などの美しく優雅に舞う蝶、ヒラヒラと元気に舞うシロチョウ科やシジミチョウ科の蝶など、さまざまな種類の蝶を見かけます。
長野県には、約150種類ほどの蝶が生息しているそうで、美ヶ原には約48種もの種が生息しているそうです。
春には、モンシロチョウのような蝶が多く見かけ梅雨の頃からはアサギマダラやキアゲハやカラスアゲハ、アザミの花がきれいな頃になると種類も増えてきてヒョウモンチョウの類など多くなるような感じです。
小さな頃、祖父や父に連れられてきた頃には三城牧場の周辺でギフチョウが舞ったりミヤマシロチョウなども見ることができましが、もう何年と見かけたことが無くなってきました。
お花が減ってきた影響か、年々蝶の数や種類も減ってきたような感じで自然保護の大切さを感じます。