手袋選び

冬の美ヶ原を楽しむに欠かせないのが手袋です。

11月の朝晩には、だいぶ冷えてくるので早くも欲しくなって4月頃までは必用になります。

手袋は種類が多く、薄手で防風性が良く手が動かしやすい物や、防水性のある物やスマホの操作ができる物など素材や機能いろいろです。
また、行動予定によっても選ぶ手袋が違ってくるかと思います。
私も、数えてみたら10種近くの手袋がありました。

一番多く使っているのが、少し厚手のもので防水性があり中がフリースの物です。
初冬から春先まで、軽い散策や荷物の積み下ろしなどの時など多くのシーンで使っているもので、指が動かしやすい物です。
ただ、市街地では大丈夫ですが標高が1500〜1600mを超えてたり氷点下の気温になると指先が冷たいので中厚の物などを使います。

12月頃から2月の寒さが厳しい時期には、薄手のインナーグローブと厚手の物を重ねて使用してます。
さらに、予備に薄手の手袋を持って行く事が多いです。

スノーシューをしたり、トレッキングなど行動をしてるとだんだんと手が温まってきたときに厚手の手袋を外すと、うっすらと指先が汗ばんでいて風でとても手が冷たくなるので、それを防ぐようにインナーグローブをしてます。

薄手のインナーグローブですと、汗を吸ってくれるので指先が急激に冷えるのを防いでくれたり、荷物を取り出したりカメラを操作する時にも手が冷たくならずに便利です。

また、気温や行動予定で予備の手袋と重ねたり変えて使う事もあります。

その為、厚手の手袋や厳寒期に使う手袋は少し大きいサイズの物を買うようにしてます。

以前は、単純に厚ければ温かくそこそこ厚ければ様々なシーンで利用できると思ってましたが、利用シーンや気温に応じて重ねたり変えること大切なようです。

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