夏の暑い時期に手袋なんてと思うでしょうが、夏でも手袋は必需品です。
山歩きに慣れている方でしたら、いまさら何をと思うでしょうが、このブログは、初めての方に向けてのものですし、何よりも私が初心者なので、自分の備忘録も兼ねて書いてみました。
私がまだ山あるとも言えない里山を歩いている時、少し急な坂道を登る際に少し足が滑り、思わず手をついた時小石が痛く、手のひらに食いこむ様にくっ付いてました。
その時は、気にもせず先に進むと枝が道を横切る様に伸びていました。
山道ですからごく普通のことですが、いざ手で払い避けてみると樹皮で擦れて痛みを感じたり、木によっては小さな棘の様なものもあって刺さるかの様に痛い時もありました。
さらに進むとヤブがあって、下手に払い避けたり掴むと切れそうな感じでした。
さすがに、先輩方から軍手くらいは持って行くように言われた意味がよくわかりました。
手をつく時、草や枝を避けるときに手袋をしていていれば、安心して痛みも避けれたかもしれません。
市街地にほど近い、里山の山道とまで言えないほどの道ですらこの様なことがあったので、その後は岩場やガレ場ではなくても必ず手袋をする様になりました。
アウトドア用品のブランドからは、通気性が良く安全性などもよく考えられた商品が発売されてますが、ホームセンター等の作業用手袋でも充分に機能的で蒸れるような事もありませんでした。
値段も手頃で、川の中に手を入れる時も、滑り止めが効いて便利でした。
夏でも、忘れずに手袋をする様におすすめします。
