市街地やドライブの時はスマホのGPSで充分役立つのですが、山の中ではで圏外の場所が多く、圏外でも使える地図アプリ(YAMAP、ヤマレコ、Geographicaなど)なども便利ですが、電池の消耗や精度などを考えるとやはりハンディGPSが安心なのと行動の記録(ロガー)としても利用できるので、持ち歩くようにしてます。
使っていると、便利な事が多いのですが時々不便なこともあり、今では数種類のハンディGPSを使うようになりました。
最近、GPSを追加購入して、自分の備忘録と少しでも参考になればと記事にしてみました。
冬季にタッチパネルは?
3年ほど前に、ガーミンから販売されていたハンディGPS eTrex Touch 35 を購入して利用していたのですが、秋から春は手袋をしているのでタッチパネルは毎回手袋を脱がないといけないので、これがけっこう面倒になってきました。
小型で動作も早くなってきて便利なのですが、春秋はまだ良いのですが冬になると手袋がネックで今回 eTrex 32xを追加購入しました。
サイドのボタンと前面のスティックで操作をするので手袋をしていても操作でき、GPSMAP のシリーズに比べて小型なのでリュックのショルダーストラップに吊しても邪魔にならずに便利でした。
eTrex シリーズは、米軍に納入された事があるシリーズらしいので精度なども良いのでしょうか。
初期設定でつまづいた!
以前に購入をした時、地図が別売でしたので購入したのですが今回は登山道なども含まれた詳細地形図が付属していたので、よく行くポイントの目印として「ウェイポイント」として登録しようとしてつまずきました。
緯度と経度のフォーマットには幾つか種類があるようで、そのフォーマットがグーグルマップのフォーマットと違っていてエラーになったのです。
グーグルマップで表示されるフォーマットは度(DD)の様ですが、購入時の設定 度分(DMM)だったのが原因でした。
メニューの中の設定に、位置フォーマットを設置する項目があり設定をグーグルマップのフォーマット度(DD)に変更すると問題なく登録できました。
ガーミン公式ソフトウェアが便利
本体でウェイポイントの登録をはじめたのですが、落ちついて考えるといつもルート設定などを登録管理している公式ソフトウェアで登録できることを思い出し、接続してみるとちゃんと「デバイスに送る」の項目があり、端末に送る(登録)する事ができました。
もっさりとした遅い感じの動作でしたが、さすがメーカー純正ソフトはよくできていてたいへん便利でした。\
また、かなりマイナーなポイントの名称まで登録されていて、情報が更新さている様です。
使用感などは、整理して記事に使用かと思ってます。
まとめ
eTrex Touch 35とスマホの操作がついつい癖になっていて、使い始めは画面を指で操作しようとしてしまうのですが、少し使っているとボタン操作はやはり確実で慣れてくるとやはりしっくりとしてきます。
お若い人は、ボタン操作なんてと思うでしょうが冬になって手袋をしての操作や、画面操作で反応が悪いときの事を思うととても安心です。
車で移動する時の動作や精度もけっこう良く、山道などで歩いている時はスマホ(iPhone12)よりも精度が良い感じがします。
画面が小さく荒っぽいのですが、拡大表示すると気にならない程度になりますし電池の持ちも充電式の電池で8時間以上は使えましたのでかなり良いかと思います。
これから、気候が良くなり出かけることが多くなるかと思いますので、携行した感想なども記事にしたいと思います。